午前 10:56学歴ロンダリング神前悠太著
光文社12月16日税込価格:1,000円ISBN:9784334934545
東大大学院進学コースは、入試も簡単、企業から引く手あまただ。今回、それを実践した卒業生が、その方法を初めて解き明かす。
「公平だったら皆がゲームに参加する」というのはウソだと思っている。勝てそうな勝負だから参加するひとのほうが多い。「おれにもできる」と思わなければ多くのひとは新しいことをしない。コネとか得意分野とかになるんだけど。みんなが勝てそうな勝負に勝ち、負けてもいい場所では負けて、そうして世の中が回るために、世の中は平坦であってはいけないと思う。午前 10:56
午後 05:04魚釣りも仮説・検証の繰り返しです。
釣名人は仮説の精度が高く、さらに仮説検証を繰り返しながら修正する能力が
高い。なんでも名人とはそういうものかもしれません。ある酒蔵で山廃に拘っている
杜氏さんも、「毎回やってみないと分からないが状況に応じて修正する技術を持っている
ことが重要だ」と仰っていました。
また アメリカ人でありながら 「本当のグラウンド・ゼロは ヒロシマとナガサキにある」と述べています。この辺に 彼の宗教観 哲学観ともいうべき核心があるように思われます。午後 04:55
午後 04:55【質問】
戦争後,戦地から兵士をすぐに帰国させず,クールダウン期間を置くようになったのは何故ですか?【回答】
「戦争における『人殺し』の心理学」(デーブ・グロスマン著,ちくま学芸文庫,2004.5)にありましたね.
ベトナム戦争の反省から生まれました.
部隊をまるごと徒歩または海路で帰国することは,それが兵士に冷却期間をもたらし,一種のグループ・セラピーになっていましたが,ベトナム帰還兵には与えられませんでした.昔,DoD のニュースメールか何かで読んだのですが,第二次世界大戦のときは船で帰国していていましたから,その移動時間がちょうどクールダウン期間になったのですが,ヴェトナム戦争では飛行機でピューッと帰っちゃうことになりました.
グループ・セラピーは帰還兵の精神衛生には欠かせないのですが,それが出来なかったのです.
この事が戦後のPTSDに苦しむ兵士を増やしてしまいました.ベトナム戦争後,様々な帰還軍がこの重大な教訓を受け入れました.
イギリスのフォークランド戦争が国に戻るとき,空輸という手っ取り早い方法でも良かった,
しかし,海軍の船で南太平洋を横断して帰国させる事にしました.長くて,やるせない,治療効果のある帰還です.
イスラエルでも1982年のレバノン侵攻からの撤退のさいには,この「冷却期間」に考慮してたようです
同じ頃アメリカでは「冷却期間」の暗黙の緘口令が敷かれていましたが・・・
しかしイスラエルはこの問題に着目し,心のガス抜きの必要性を認識していました.
その方法は,まず撤退してきたイスラエル兵達を「部隊」ごとに会合に集めて,何ヶ月ぶりかで心から安らぎくつろぐ機会が与えられました.
その後,
「軍の行動や計画の失敗から,仲間たちの無意味な死や,完全に失敗したという挫折感まで,ありとあらゆる問題について自分の感情,疑問,疑惑,批判を吐き出す」
という方法です.
やっとその重要性に気づいたアメリカも,部隊単位で戦場を離れ,本国に帰還した時に,作戦終了後の反省会などが可能になりました.「NHKスペシャル」で報道されたところによると,イラクで警備に当たっていた米軍の州兵部隊が,アメリカに帰国する際,とある場所に一箇所に集められて,そこで一週間ただブラブラすることが許可され,各人思い思いに過ごしていました
(ただ,銃器は専用のケースに集められて厳重に管理)
音楽を聞く者・ゲームや読書・家族に電話・戦友と会話など……
そこにはショッピングセンターまであり,給料で買い物もできます.
食堂もあってそこで戦友と語り合う事も可能です.
そこでクールダウンをした後は,部隊で故郷に戻って家族達を再会するわけです「生きながら内側から食い荒される」という事態を防ぐためにも,このクールダウンは兵士にとって必要な事ではないでしょうか.




