金融危機、貧困層に目を 新年メッセージでローマ法王
【ローマ1日共同】ローマ法王ベネディクト16世は1日、バチカンのサンピエトロ広場で発表した新年のメッセージで、世界的な金融危機について「(問題解決に当たり)世界が連帯して、貧者を優先していかなければならない」と、貧困層へ目を向ける重要性を訴えた。
法王はまた「継ぎはぎを当てるだけの対処だけでは不十分で、(物質至上主義など)問題の深層を見つめなければならない」とも述べた。
中東情勢については「(パレスチナ自治区)ガザでの暴力の応酬が、圧倒的多数の人の平和を希求する気持ちを危機に陥れている」として、イスラエル、パレスチナ双方にあらためて戦闘停止を求めた。




